プリンストン大学建築工学部教授のフォレスト・メガーズは、近所の人たちの好奇の目を浴びながら、彼は自宅を住居兼実験室にしている。3年前から続いている改築で、家族6人は忍耐心が試されてきた。だが、この家が気候変動対策のリアルタイムのモデル ...
2024年、訪日外国人の数は過去最高の約3500万人になるとの予測もある。観光地や繁華街は海外からの旅行者でいっぱいだ。だが、山と森、そして小さな集落だけの熊野古道にも遠く海外から人が集まる。
中国にだけ生息するパンダ。ファンの多い日本に続き、本家・中国や韓国では、意外にも最近になってから人気が出ました。その理由と、背景にあるものは?世界各地のパンダを訪ね歩いている記者が探ります。(近日配信予定) ...
2024年12月に宣布した非常戒厳は違憲だなどとして弾劾訴追された韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の、内乱首謀容疑での身柄拘束をめぐって混乱が続いています。進歩(革新)系最大野党「共に民主党」議員で、駐ロシア韓国大使などを務めた魏 ...
中国はほんの20年前まで、自動車を製造する能力がほとんどなく、自動車を所有すること自体が珍しいと考えられていた。それが今日、世界で最も多くの自動車を生産し、最も多くの自動車を輸出している。多くの国々はすでに、中国の電気自動車に追加関税 ...
海外赴任する夫に帯同して数年間を外国で過ごす女性たち、通称「駐妻」のキャリア問題が注目を集めています。妻が退職して同行したことでキャリアの空白に悩んだり、収入面で対等だった夫婦間のパワーバランスが崩れたり――。米国に次いで多くの在留邦 ...
戦争が長引き、ウクライナ兵は最愛の家族のもとに帰れる見込みがないまま戦っている。だから、夫とのきずなを保ち、家族の結びつきを強めようと決意した多くの女性が、前線の近くにまでリスクをおかして旅をしている。子どもを連れていくこともよくある。
京都は海外の人からみると、特別な場所です。ヨーロッパの経営幹部など、東京に来ても「まず京都に行きたい」と言う人も多い。近々、ある外資系のコンサルティング企業が京都に重要拠点を構えますが、企業の京都支店は、今後増えていくと考えています。
AIが、与えられたテーマについて1万個も2万個もアイデアを出して、先行事例のないアイデアを選別して証明し、論文にして脚注を付けて、別のAIに査読させて発表まで持っていく。これを1日1000円でやるという「AIサイエンティスト」を作りました。
例えば、グローバルサウスの国にAIを展開するとして、相手の立場に立ってみたら、中国企業でもアメリカ企業でも二の足を踏むかもしれない。日本は意外といいポジションにいるのではないかということです。
規格外の野菜や賞味期限切れの食品をそろえたスーパーがドイツ・ケルンにある。小さな店だが、いつも地元の人たちでにぎわっている。人気の理由は単純に「安いから」だけではなさそうだ。経営者が考えた斬新な値付けのシステムも常連客を引きつけている。
スタンフォード大社会学部教授で同大アジア太平洋研究センタージャパンプログラム所長の筒井清輝教授と、ダートマス大学のチャールズ・クラブツリー助教授が中心になって、日本の社会、政治、経済などさまざまなテーマで行う世論調査、ジャパンバロメー ...