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息子が2歳くらいのとき、「毎日おもしろいやりとりがいっぱいあるのに、どんどん大きくなって忘れちゃいそう」と編集者さんに話したら、「日記みたいに書きとめてみては?」と提案されて。息子とのふだんのやりとりを書いた短い日記を編集者さんに送るようになりました ...
三島賞の「橘の家」は庭に古い橘の木のある一軒家に住む家族の物語。受胎を願って家にやってきた女性の腹に手をかざし、「小さきもの」を感じる少女の半生を通して、子孫繁栄を祈る人間の業を描いた。
キリスト教系の学校出身の方にはわりと身近だったかもしれない、パイプオルガン。 日本では足踏みリードオルガンとの区別のために「パイプ」をつけて呼ぶこともよくありますが、欧米では「オルガン」といえばパイプオルガンをさします。 教会との関連が深い楽器ですが ...
本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日新聞社に還元される事があります。 朝日新聞社の関連サイト ...
読書好きで知られる俳優の中江有里さんが、日々のできごとや過去の思い出を、1冊の本とともにふり返る連載エッセイ。昨年に続いて新潟遠征に「帯同」した中江さん。9回ツーアウトから起死回生の同点ホームランを放ったプロ5年目の高寺望夢選手に、中島らもさん作『お ...
かれこれ十年近く、仕事のスケジュールの管理に悩んでいる。紙の手帳で予定を可視化したいと考えて幾度かチャレンジしたが、一方で日常の細かい用事は長らく、スマホのカレンダーアプリにまとめる癖がついている。手帳とスマホ。異なる性質のものをうま ...
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
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多くの人が「無宗教」を自認し、宗教を社会の周縁に置いてきた――。それが日本社会の姿だと東京大学教授の堀江宗正さん(宗教学)は指摘する。一方で、オウム真理教による一連の事件以後、既存の宗教は存在感を低下させ、代わって「目に見えない宗教」 ...
「書くことは、たのしい。やめることはない。でも、ずっと1人で書くの?」。青山ヱリさんは、そんなさみしさで、2年前からブログサイト「note」に投稿を始めた。つづった小説がデビュー作になった。
『汝、星のごとく』は2022年8月刊行。もとは雑誌「小説現代」に2回にわたって掲載された作品です。発売後、第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、2022王様のブランチBOOK大賞、キノベス!2023第1位など話題になり、2023年に凪 ...