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静岡県磐田市の郊外にある住宅地に立つパッシブハウスだ。真南を向いた大開口がある屋内空間「ウチニワ」を家の中心に据えた。通風を促す塔屋は北極星を望む真北に向かって延び、家自体で緯度や方角を表した。
NTTドコモの前田義晃社長は日経コンピュータのインタビューに応じ、多くの人が手軽に使えるAI(人工知能)エージェントサービスを2025年度中に投入する方針を示した。住信SBIネット銀行の買収を発表した銀行事業では楽天銀行を追い抜き、ネットバンクで首位 ...
イオンの金融子会社であるイオンフィナンシャルサービス(FS)がコード決済の「AEON Pay(イオンペイ)」と電子マネー「WAON(ワオン)」を統合した。コード決済で先行するPayPayなどに対抗する。
「日経ビジネス」「日経クロステック」など日経BPの専門メディアを集約した法人向け情報ツール「日経BP Insight」。経営・技術・DX・R&Dなど事業戦略に必須の情報を横断して閲覧することで、組織全体で経営・技術情報の収集・分析力を高めることができます。
デンソーはIT(情報技術)業界で普及する仮想化技術「コンテナ」を車両に搭載できる技術を開発した。クラウドでのアプリケーション開発に使われ、計算資源の限られる車載システムへの採用は珍しい。コンテナ管理の自動化ツールを内製して実現した。ソフトウエア定義車 ...
100年に一度の大変革期で、自動車メーカーが抱える開発案件はうなぎ登りだ。狙った車両の挙動を実現したいが、車両の細かな制御の開発までは手が回らないケースもある。そんな自動車メーカーのニーズを狙うのがドイツBosch(ボッシュ)だ。車の動きを丸ごと制御 ...
先進運転支援システム(ADAS)で高い存在感を示してきたSUBARU(スバル)。同社がソフトウエア定義車両(SDV)化で選択したのが、ADASと同様、車両運動の統合制御でもSoC(System on a Chip)の調達先を1社に絞り込む戦略だ。同社に最適なSoCを実現し、ソフトを内製化することでSDVの差異化を狙う。
ソフトウエア定義車両(SDV)化に向けてスウェーデンVolvo ...
大阪・関西万博の会場内に立つ「BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャン・ドーム)」。竹と紙、プラスチックを使った、坂茂氏設計のパビリオンである。閉幕後の移築を見据え、「サーキュラー建築」ならではの工夫が盛り込まれている。
相鉄ホテルマネジメントは、自社が運営する新宿のホテル「ホテルサンルートプラザ新宿」に自動配送ロボットを導入した。宿泊客から要望があった際に、追加のタオルや枕、アメニティ類などを1Fのフロントから、客室前まで自動で届ける。
企業が生成AI(人工知能)を活用する際、自社プロダクトやサービスの提供価値として生成AIを組み込むことを想定した直接投資がある。「生成AIにいくらかけるか」より「どうすれば自社ならではの強みを引き出せるか」を考える方が最適解への近道となる。
ルネサスエレクトロニクスは耐圧650VのGaNパワー半導体の新製品を発表し、量産を始めた。新製品は「第4世代プラス(Gen IV ...